借家権
土地や建物の相続税法上の評価額④(建物編)
2022年12月1日
土地や建物の相続税法上の評価額はどのように算定されるのかについて3回についてみてきましたが、今回がその最終回となります。今回は建物について説明します。
その建物を、自分で使っている(自用家屋)か、人に貸しているのか(貸家)で評価額が違ってきます。
土地や建物の相続税法上の評価額②(土地:貸宅地・貸家建付地の評価)
2022年10月1日
今回のブログでは、他人に土地を貸している場合(貸宅地)、アパートなどを建てて建物を他人に貸している場合(貸家建付地)等、他人が使用する権利がある土地の評価を見ていきます。
貸宅地や貸家建付地は、他人が使用する権利が土地に貼り付いているため自用地よりも評価額が下がります。