生命保険を使った相続税の節税策(解約返戻金相当額が相続税評価額であることの活用)
2019年11月15日
父から長男への相続をここでは考えます。父には1億円の預金があります。この預金を持ったまま父が死亡し、長男が1億円の預金を父から相続
したとすると、1,200万ほどの相続税が発生します。
生命保険を使った相続税の節税策(生前贈与の非課税枠の有効活用編)
2019年11月1日
前回のコラム(2019年10月20日投稿)では、生前贈与の110万円非課税枠を上手に利用することが相続税の節税に大きく貢献する、というお話をしました。
今回のコラムでは、それを少し応用して、生前贈与110万円非課税枠を生命保険にうまく活用する、というお話をします。
生前贈与の110万円非課税枠の有効活用
2019年10月15日
お付き合いのある社長さんから、「息子にうまく会社をバトンタッチする方法はないのかなあ」と数年前にご相談を受けました。
相談と言っても、お酒を飲みながら色んなお話をしている中での話題の一つだったので、ちょっとした心配事を社長は仰ったのだと思います。
遺言書を書けば全ての財産を意中の人に相続させられるのか?
2019年9月15日
大きなお屋敷の一室で、亡くなった当主の遺言書を今まさに開封しようとしている弁護士の一挙手一投足を、相続人である4人の子どもたちが固唾を飲んで見守っている.。
「次女に全ての財産(現金10億)を相続させる」
という遺言書の内容に、うなだれる長男、次男、長女の3人。
事業承継に何も手を打たない社長、行く末はどうなることやら?
2019年8月1日
お付き合いのある社長さんから、「息子にうまく会社をバトンタッチする方法はないのかなあ」と数年前にご相談を受けました。
相談と言っても、お酒を飲みながら色んなお話をしている中での話題の一つだったので、ちょっとした心配事を社長は仰ったのだと思います。
収益不動産を活用した相続税の節税
2019年7月17日
相続税の節税策の一つに、【資産の組み替え】という考え方があります。
現金や預金は「市場の価値」と「相続税評価額」とが一致しますが、土地や建物などは「市場の価値」と「相続税評価額」とが一致しないことが一般的です。相続税評価額とは、相続税の税額を計算するときの相続財産の評価額のことです。