2022年5月15日
第三者に事業承継したときのメリットとデメリット
2022年5月15日
事業の承継先は大別すると3つしかありません。
子供(親族)、従業員、第三者のうちのどれかです。
前々回は子供(親族)に承継する場合、前回は従業員に承継する場合のメリットやデメリットについて述べましたが、今回は第三者に承継する場合のメリットやデメリットについて考えてみます。
第三者へ承継する方法については、会社外部から招き入れた後継者に事業を承継する方法もありますが、ここでは外部の個人や法人に会社(株式)を売却する方法(いわゆるM&A)について述べます。